インテリアコーディネーターの資格を本気で目指す!【ICなび】
インテリアプランナー

インテリアプランナーの資格・インテリアコーディネーターとの違い

新しい家や職場では、画期的なデザインや家具の置き場等が求められている時代です。そんな要望を実現させるのがインテリアプランナーなのです。部屋の空間を熟練の知識や技術を使って最良の形を提案するのが仕事です。名前の似ているインテリアコーディネーターがありますが、実は全然仕事内容が違うのです。その辺も含めてインテリアプランナーのことをもっと知っていきましょう。

インテリアプランナーという職業は

自分が住んでいる家をより自分らしく見せたいという人で溢れている現代、そんな社会の声に応える職業がインテリアプランナーです。インテリアや部屋の間取り等に対するデザインやセンスの需要が昔より上昇傾向にあり、必然的に部屋の空間設計も高度なものになっていくのを、豊富な知識と経験でカバーしながらアドバイスやプランを立てる職業です。

他の職業よりも専門的なことに多く携わるので、業界の人達との打ち合わせも専門的に深く掘り下げた話し合いとなります。お客様に提案する職業ではインテリアプランナーはプロ中のプロと呼ぶべき存在で、仕事範囲も広く普通の住宅はもちろん病院や空港等の大型建造物に使われるインテリアデザインについての仕事依頼がくることもあります。お客様の要望にプロの視点で捉えるこの職業は、今後建築業界ではなくてはならない職業となるでしょう。

他の資格との相違点

「インテリアプランナー」・「インテリアコーディネーター」名前を見ると良く似ています。 そのためどちらかの名前が出るともう一方の職業と勘違いされてしまう人もいるのではないでしょうか。ここで二つの職業の違いを確かめておきましょう。

インテリアコーディネーター インテリアプランナー
業務内容
住宅内の家具や天井仕上げ等に提案・アドバイスを行なう。 建物全般のインテリア空間について企画や工事管理を行なう。
受験資格
なし 試験を受ける年の4月1日現在20歳以上の者。
実務経験が何年かなければ資格登録できないので注意が必要。
所管官庁
経済産業省 国土交通省

このように見ると、インテリアプランナーの仕事は建築士よりの仕事内容です。基本的にインテリアコーディネーターが建てられた後の家等にアドバイスをするのに対して、インテリアプランナーは建てる前の設計や企画の段階から仕事として入っていくことができます。

そこでインテリアコーディネーターとしてある程度働いてから、インテリアプランナーへとスキルアップを目指す人が多いです。しかし、設計等の専門的なことは耐震偽装問題の影響で建築基準法が改正されたことにより、「建築士」の資格を持っていないとすることができませんので気をつけましょう。

資格試験について

試験はマークシート方式の学科試験と出された問題に合う設計製図を書き出す製図試験の二つです。製図試験の方は、問題に合った製図を機械的に書くのではなく、その人のアイディアや個性が見えてくるオリジナリティのある製図でなければなりません。ゆえに製図試験は6時間という制限時間が設けられていますが、決して長い制限時間とは言えないのです。

そこで、「学科試験のみ・製図試験のみ受験できる」ということや「5年以内に学科と製図二つを合格すると資格をもらえる」ということを利用して、学科試験を合格した後で専門学校や独学等で製図に関する知識や技能を身につけてから受験し直すという手もあります。

製図試験対策として

最も良い形としては「2級建築士」を先に取得してから製図試験を受験し直すといいと思います、設計図を書くために建築士の資格を取得しなければいけないので、5年という期間を利用して資格を取ってしまうおうということです。似たような問題が出ることもあるでしょうし、何より2級建築士試験にも製図問題が出るので製図試験の予習になると思います。

どちらも実務経験がなければいけないというのがちょっとした難点ですが、この2つの資格を取得できたなら、仕事でとても有効に使うことができるでしょう。中々に難しい試験だとは思いますが、インテリアのプロフェッショナルとして現場で活躍していくのですから、頑張って取得しましょう。

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