インテリアコーディネーターの資格を本気で目指す!【ICなび】
キッチンスペシャリスト

キッチンスペシャリストって? 資格収得を目指して

家を建てる際に、台所は今ではすっかり真新しい設備や景観を求めることが当たり前のようになっています。オール電化にすることでガス代を節約する、ゆとりある空間を作って移動しやすくする等、人々はキッチンに家族が集まる一つの場所としての空間を提供してもらいたいのです。そんなお客様の要望に答えるのがキッチンスペシャリストです。その名の通りキッチンの最新情勢なら任せろと言わんばかりのキッチンアドバイザーです。台所を扱う女性達の人気が集まりつつあるこの職業について知っておきましょう。

キッチンスペシャリストとは

家の構造が昔と違ってどんどん使いやすさや見た目を追求する今では、キッチンもその中に入ります。前までは家の奥のほうで料理を作り、出来上がったものを居間まで運んでくるのが一般的でしたが、今ではダイニングのすぐ横にキッチンがあり、皆の顔を見たり話をしながら料理を作る、そんなダイニングキッチンと呼ばれるものが主流となってきていますね。普通とは違う機能性や安全性等を求められるのが現代のキッチンなのです。

しかし、便利な設備や内装等が欲しくても台所周辺に詳しくないと注文する側もちょっと困ってしまいます。そんな不満を解消するためにこのキッチンスペシャリストが生まれました。

この資格は1998年度に社団法人日本住宅設備システム協会が資格認定制度を設けたため出来上がりました。日々進化していくキッチンの設備についての知識はもちろん、動き回りやすいように空間を広げる、食器の出し入れが簡単にできるような棚の構造など、台所設計についても詳しくアドバイスすることができる職業なのです。

キッチンをいつも使う主婦目線から、専門的な知識を活かした提案をできるこの職業は業界では知名度がそれなりに高いですが、業界の人以外では知らないという人達もまだまだいます。家を建てる際に注文が多い台所周りを扱うキッチンスペシャリストは、建築業界で注目される職業の一つではなっていきそうです。

キッチンスペシャリストになるには

さてそんな職業に就くにはどうしたらいいでしょうか。まずはやはり資格を取ることから始めるのが賢明だと思います。この職業は資格が無ければできないという職業ではないのですが、資格の有無で周りからの反応が違うのは他の資格と同じです。

資格試験について

資格試験を行なっている団体はインテリア産業協会で行なっており、この団体はインテリアコーディネーター検定を主催している所と同じです。そのため試験内容もインテリアコーディネーター試験と重複したものがあるので、キッチンスペシャリスト試験より先にインテリアコーディネーター試験を受験した方が予習もできて楽だと思います。

キッチンについてのマークシート方式の筆記試験は大丈夫だと思いますが、平面や立体を図面で書き出す筆記試験もあるので、インテリアコーディネーター試験を受けていたほうが製図を書きやすく有利だと思います。

もちろんこの資格の方から先に収得したいという人もいると思いますので、受験する順番は皆様におまかせします。試験合格率も平成21年度に38.3%という数値を出していますので決して難しくはないです。頑張って収得しましょう。

「よく知っている場所を扱うことができる仕事」として女性達の人気が圧倒的に多いこの職業は、今後女性達の転職やスキルアップ等により、世間からの知名度も集まっていくかと思います。これからキッチンスペシャリスト目指そうという人が増え始めてくる今こそ、資格収得を目指すチャンスだと思いますよ。

キッチンスペシャリストの今後

この職業が活躍していく職場は、新築の家やリフォームされる台所等を扱う住宅メーカーだと思います。キッチンスペシャリストの資格を得た人のほとんどが住宅メーカー就職を希望すると思いますが、すぐに就職せずに見習いとして職業経験を積んでから不動産会社等に就職を考える人もいるみたいです。

さらに会社である程度のスキルを身に付け、他の建築関連の資格をさらに収得してから独立して働く人も増えてきているようです。人気が集まり始めており、他の資格と合わせやすいキッチンスペシャリストはこれから建築業界に重宝される職業の候補といっても過言ではないでしょう。

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