インテリアコーディネーターの資格を本気で目指す!【ICなび】
カラーコーディネーター

カラーコーディネーターを知っていますか? 4つも試験が?

私達の周りには常に色が溢れています、その彩り豊かなものを自分のセンスを活かして他の人にも喜んでもらおうというのがカラーコーディネーターです。この仕事は人々が暮らす空間を、様々な色を使って飾る言わば「演出家」です。
住宅のインテリアから町の色彩環境まで扱う範囲はとても広いです。特にインテリアコーディネーター等の、建築業でのアドバイスをする仕事でこのスキルを併用することによって、本来の職業より倍の力を出していけるのがこの職業です。そんなカラーコーディネーターをここでは紹介していきたいと思います。

カラーコーディネーターとは

まずカラーコーディネーターとはどんな職業なのでしょう。20年くらい前までは、さほど知名度はなかったのですが、近年のようにファッションから建築物にいたるまで色を巧みに使って時には美しく・時には可愛く見せるのが世間一般で広まっていくようになると、この職業を必要とする現場が増え、それに合わせるようにこの職業を目指す人達も増えていきました。

この職業は元々アメリカ発祥の職業と言われていましたが、それが日本に伝わるようになって、日本人特有の繊細でありながら美しさを引き立たせる色使いや大胆かつ目立ちすぎない色使い等のセンスが活かされて、カラーコーディネーターという名前が日本でも広まっていきました。

資格について

資格の方は実は無くともできる職業なのですが、やはり独自の美的センスが重要視される職業なので、専門学校や美術系の大学を卒業した後にカラーコーディネーター関連の資格を収得する人が多いようです。

ちなみに「色彩監修者」や「色彩研究家」という肩書きを持つ人も、カラーコーディネーターの一人です。色彩についてアドバイスや提案を行なうのが主な仕事なので、持っていると多くの業界にアピールできる資格です。

例えば建築物の部屋模様・外見について、スタイリスト・メイク等の人物に関わる仕事の時でもこの資格は活用していくことができるのです。

この資格の合格率は2009年度では3級60%・2級31%・1級24%と出ています、資格検定の中では難易度は低く、勉強をする努力があれば十分取得できる資格だと思います。

カラーコーディネーターの試験

本来の資格試験というものは級ごとに分かれているだけのものが多いですが、カラー関連の試験は4つもあることをご存知でしょうか。それぞれ資格内容が微妙に違うため、内容をよく確認してから受ける必要があります。それでは試験にどのようなものがあるのか見てみましょう。

ファッションコーディネート色彩能力検定(ATF色彩検定)
別名「色彩検定」、ファッションだけに拘らずに色彩に関して広い知識・技術が求められる検定。年々受験者が増えている人気ある検定の一つ。受検資格は特にない。
カラーコーディネーター検定試験
仕事でいかに色を使って商品を引き立たせるかという能力が求められる検定。最初から1級に挑戦することや、2・3級を同日に受験することも可能。
色彩士検定
色彩についての幅広い知識や技能を求められる検定。合格者は「色彩士・カラーマスター」の称号を得ることができる。1級は2級合格者しか受験できないので注意。
パーソナルカラー検定(R)
色彩に関する基本的知識と色を組み合わせる調和のセンスがためされるCUS(R
)「カラーアンダートーンシステム」を求められます。受験資格はありません。

カラーコーディネーターを目指す人はもちろん「カラーコーディネーター検定」を受検するべきですが、色彩士検定の1級以外はどの資格試験も2級や1級から受験することができ、他の試験も色彩を扱っていく仕事上で持っていると役立つことができる資格だと思いますので、ぜひ他の資格試験も受験してみましょう。

インテリアコーディネーターとの関連性

インテリアコーディネーターとカラーコーディネーター、どちらの職業も共通して言えることは、「お客様の要望に合った提案をする」という点でしょうか。家具や部屋の間取りに対して適切なアドバイスをする職業と個人の好みに合わせた色使いを提案する職業、どちらか一方の職業資格を持っているなら、もう片方の職業資格があればより完璧だと思いませんか?

部屋の壁紙だって白一色ではなく様々な模様がありますし、色だけではなく形や大きさまで様々なものがある椅子だって増えています。資格を専門の職業として使っていくのならば、どちらかの資格を収得した後でもう片方の資格を収得することをオススメします。

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