インテリアコーディネーターの資格を本気で目指す!【ICなび】
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資格習得・試験攻略への道すじ

インテリアコーディネーターは「インテリア産業協会」という団体が独自に認定している民間資格なので、必ずしも必要というわけではないのですが、資格を持つことにより、顧客相手への確実な安心・信頼を与えます。さらに不動産・建築業界等でも重宝される職業ですので、ぜひ資格は取得しておきたい所です。試験は難しいと言われていますが、事前に試験の情報を知ることでしっかりと対策をとることができます。このページで受験までに資格試験への予習をしておきましょう。

資格概要

インテリアコーディネーターの資格について説明します。民間資格であるインテリアコーディネーター資格は、誰でも資格を得る権利がありましたが、資格試験を受けることができる年齢は2002年までは25歳からと制限されていました、しかし今では年齢制限がなくなったため誰でも試験を受けることができるようになったのです。

「インテリアコーディネーターになる!」という強い意思がある人であれば、誰であれ資格を受けることができるのがこの資格の良いところでしょう。特にインテリア関連の業界に就職しようと考えている学生等は資格を習得しておくと、業界への力強い土台となってくれることでしょう。資格試験を受けるために願書を郵送し、受験費用を納入するといった手続きはありますが、資格試験は年に一回だけです頑張って合格しましょう。

インテリアコーディネーターの資格の必要性

この資格は、個人のお客様や時には企業に自分がインテリアコーディネーターである証として提示するものとして重要です。さらに資格を取得した瞬間からインテリアコーディネーターとして、インテリア産業協会に名前が登録されますので、開催されるセミナーや展示会で情報を集めることができるのです。

その場で他仕事仲間と交流を深め、自分が知らない情報を入手することで一人前への道が開けていくことでしょう。このようなことからインテリアコーディネーターを目指す人は、この資格を取得することがとても重要だと分かってもらえたかと思います。

試験について

まずどのような試験を行なうのか知っておきましょう。

一次試験
商品と販売の基礎知識(100分)
インテリア商品関連の販売から見積もり等の知識が問われる択一式の問題。
計画と技術の基礎知識(100分)
部屋の材質から表現方法等の知識が問われる択一式の問題。
二次試験
論文試験(80分)
インテリアコーディネーターとしての素質や職業に対しての理解力等が問われる。
プレゼンテーション試験(80分)
一次試験での基礎知識を活かしたプランの作成や製作した図面を使っての説明、ちなみに図面は色鉛筆を使って製作する。

試験対策として

一次試験までは、参考書や過去の問題を勉強することで突破できると思いますが、二次試験からはプランを立てる、製図を書く等実務的なことを説明しなければいけません。そのため積極的に通信講座や専用学校に通い、ある程度のインテリアコーディネーターとしての経験を積んでおきましょう。事前に調べ、知ることが合格への一番の近道です。

また、一次試験を合格すると、3年間は一次試験が免除となります(一科目だけ合格した人は一科目のみ免除)ので、もし二次試験で不合格であっても次回は一次試験を受けなくてもよいので、その分二次試験への対策をとることができますね。

試験難易度

専門的な知識や経験が多く必要とされている試験です。特に二次試験は一次試験内容を活かして論文やプレゼンテーションを行なうわけですから、資格の中でも難しい分類に入るでしょう。日々の学習による努力が必要不可欠です。

合格率

試験合格率ですが、一次試験合格率は約28%、二次試験合格率は約58%というデータが出ています。

これは一次試験を合格できた人は次回から一次試験が免除になるという制度のおかげで、前回不合格だった人が二次試験に全力を出すことができたので、合格する割合が多かったということではないでしょうか。もちろん初めて試験を受けた方でも二次試験まで合格できた人はいるはずですが、やはり一次試験が免除になるということの重要性はあるようです。

全体の合格率は第23回(平成17年度)が約20%、第27回(平成21年度)が約22%と数字だけ見ると上がっているようですが、実は受験者数が年々落ちてきているのです。第23回受験者数は15,347人でしたが、第27回は12,595人という人数であり合格率と対比すると、減少傾向にあるのが分かります。

しかし、近年就職難が続いている日本ではインテリア業界や不動産業界に就職する際に、強い切り札となるインテリアコーディネーター資格を多くの学生や就職活動をしている方が取得しようとするようになり、受験者数は増えていくと思われます。こんなときこそ物怖じせずに、受験していくことが大事ですね。

受験申し込み・日程等

試験を受けるためにはいくつかの手順が必要です。

受験申し込み手順

  • 1.取り扱いの書店、又はインテリア産業協会から直接購入(郵送)にて受験願書・要項を購入する。
  • 2.受験願書の作成、郵便局窓口にて受験料13,650円を納入(一次試験か二次試験どちらか一方だけ受験する場合は10,500円)し、「払込受付証明書」を受験願書裏面に貼り付ける。
  • 3.受験願書を所定された封筒に入れ、期限内(7月30日〜8月20日)に簡易書類にて送付する。

この手順を行なわないと受験が出来なくなってしまうので注意しましょう。

試験日は一次試験が10月10日、二次試験が12月12日となっています。遅刻等をしないようしっかりと覚えておきましょう。

インテリアコーディネーター資格試験主催団体

社団法人 インテリア産業協会
HP:http://www.interior.or.jp/

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